ヒーラーERIKOのワンダフルライフ

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感覚の扉

「アロマテラピー占星術ワークショップ」では、個々人のホロスコープを元に、その人独自のオリジナルブレンドオイルを各自で作成してもらいますが、日頃あまり「香り」に触れていない人にとっては、新鮮な体験になるかもしれません。

いにしえの時代、香りはこの世とあの世をつなぎ、神なる存在と人間がコミュニケーションを図るための手段としてしばしば用いられました。

ある地域では、聖なる植物をいぶし、その煙を吸い込んでトランス状態になることで神との交信を行い、神託を得ていました。

カソリックの教会では乳香(フランキンセンス)が使われたりしますし、日本の寺社をはじめ、世界中の聖なる空間でもお香が焚かれています。

香りはいつの時代でも聖なる空間、聖なる儀式とはきってもきれない関係でした。

私が数年前にアメリカのアリゾナ州のインディアン居留区で受けたスエットロッジという儀式は、彼らネイティブアメリカンに古くから伝わる伝統的なもので、「死と再生」、つまり「生まれ変わり」を象徴する聖なる儀式です。(下の写真はアリゾナ州セドナ)
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母親の子宮を形どったホーガンと呼ばれるドーム状の建物の中でとりおこなわれます。

まずスエットロッジの外では焚き火が焚かれ、その中に聖なる植物であるシダーなどがくべられます。

スエットロッジの中の中央には穴が掘られ、そこに熱した石を数十個入れます。
その石に水がかけられると、ドーム内がサウナ状になるのですが、その中に儀式を受ける人々が入り、合計2時間ぐらい暗くて熱いドームの中でセレモニーが進められることになるのです。

私が受けた時は、その儀式の途中、途中で、聖なる植物シダーもちぎっていれられました。

ちなみに下の写真はアリゾナ州セドナですが、スエットロッジを受けたのは先住民の居留区で、その時は写真は不可だったのでスエットロッジの写真がありませんが、このような岩山を越えて、先住民だけが入れる聖なる場所で儀式はとりおこなわれました。
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ある種の植物には聖なる力、つまり浄化し、神とコミュニケーションをとる助けになる力があると信じられていました。
これは世界中のあらゆる地域に見られます。
エジプトのピラミッド内でも、幾つかの樹脂の痕跡が残されています。

私自身、香りは「感覚の扉」を開き、自己を解放したり、スピリットとしての自己に気づかせる要素が高いように感じています。

私はほんの小さな子供のj頃、自分が生まれ変わってきたことを覚えていました。
肉体は死んでも魂は不滅なこと、「私」という存在はかつても、今も、これからも「私」という存在であり続けること、永遠の旅を続ける進化する存在であることを知っていました。
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その事実を明確に思い出した時、誰かに急いで伝えたくて、母親に「ママ、知ってる?私は死んでも私なんだよ。ずっとずっと私のままなんだよ。私は消えないんだよ。」と言ったら、もちろん母は恐れの強い大人にありがちな態度で、「おかしな子ね!死んだらおしまいじゃないの!!」と私をたしなめました。
それでも負けじと「本当だよ、ママ。私が消えてなくなるわけないでしょ。」と言い返し、どうして話が通じないんだろう?と不思議に思ったものでした。

オーラを見たり、動物と会話をしたり、幽体離脱をしたり、過去世を思い出したりと、窮屈な肉体に入ってはいても、肉眼で見えないものを見、一般的な聴覚では聴こえない声を聞き、肉体を持たない存在と話をし、ほんのちょっと波長を変えれば、別の次元とアクセスできるということを
知っていた子供の頃の私は、恐れと制限とは無縁で、あらゆる感覚が非常に敏感に、かつ繊細なレベルで研ぎ澄まされていたのでした。

だけど大きくなるにつれてそれは薄れ、実に大人になってアロマテラピーの世界に入るまでは、自分が子供の頃に体験していた数々の霊的な体験を、ほとんど思い出すことはなかったのでした。
それどころか、私は精神世界には全く興味がなく、どちらかというとそれとは対極の世界で生きていたといったほうがいいかもしれません。

色々な流れからアロマテラピストになって、クライアントにマッサージを行うようになって間もなく、お見えになるお客様の周囲に色が見えるようになり、それは人によっても違うし、見える時と見えない時がありましたが、その頃になって、子供の頃の体験を強烈に思い出したのでした。

まるで必要になるまでそっと奥にしまいこまれていた大切なもののように、それはいきなり浮上しました。

特に自宅のトリートメントルームにいる時に、人々のオーラを鮮明に見ることが多かったのは、その部屋はかなり神経をつかって毎日丹念に浄化していましたし、トリートメントという目的にしか使っていなかった部屋なので、ある一定のクリアな空間として保たれていたからなのだと思います。
私自身、その部屋には聖なる空間というイメージを強く持っていましたから、そこにいると、自分がオーラを見る許可が上がりやすかったのだと思います。

下の写真は浄化をする道具。
ネイティブアメリカンたちの聖なる植物、セージ。
煙でいぶして浄化します。
羽、貝の入れ物も、聖なる道具。
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そんなこんなで、当時トリートメントにお見えになっていたクライアントの方々に「頭の周囲にグリーンのエネルギーが見えます。意味はわかりませんが・・・。」などとお伝えしていました。

なぜ見えるのか、どういう意味なのかはその時の私にはよくわかりませんでしたし、なぜ突然、子供の頃の感覚が甦ったのかは謎でした。

でも考えられるのは、トリートメントで用いる精油がきっかけになって、感覚の扉が子供の頃のように開いたのだと思います。
それまで私に垢のようにこびりついていたものが、表面的にではあるにせよ浄化されたというか、何かを思い出させたのだと思います。

香りには記憶を呼び覚ます効果があるのです。

その頃は、私自身、他者のトリートメントを毎日していましたが、自分自身も頻繁にマッサージを受けていましたし、生活のあらゆる側面で精油を用い、それを使って瞑想をしていましたし、お部屋の浄化もかなり気をつけて行っていました。
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植物はそれ自体がそれぞれ固有の波動を持っていて、マッサージを受けるとわかると思いますが、精油によっては、かなり強力に、その微妙なバイブレーションを感じることができるかもしれません。

しびれるような感覚を覚えるものもありますし、陶酔感に浸れるものもあります。
或いは、自分が霊としての存在であるという事実に気づかされる体験をするかもしれません。

実際、その頃私がトリートメントをしたクライアントさんの幾人かが、トリートメント中に不思議な体験をしていました。
トリートメント中に、自分が体から抜けて自分を見下ろしていた人。
自分のエネルギーが宙に浮き上がっていくのを体験した人。
美しい黄金のエネルギーのビジョンを見た人。
予知的な夢を見た人などなど。
ある意味、感覚派、直感派の人はそのような体験をしやすいかもしれません。

「何?これは一体何?」
そう驚いたクライアントさんもしばしばいました。

でもこれらはその人の中にある何かを一瞬でも目覚めさせたのでした。
自分が霊的な存在であるということを気づかせる体験でもありました。

いにしえの時代から、香りは宇宙と地上を結ぶもの。
霊的存在としての自分を意識させるもの。
目に見えない微細な感覚に気づかせ、その能力を開花させるもの。

私たちの感覚の扉をノックし、私たちが微細なエネルギーに気づき、それらを恐れず、見、聞き、感じ、香ることを許可するもの。

「アロマテラピー占星術ワークショップ」では自分のエネルギーを高め、バランスをとるために、自己ヒーリングのツールとしてのオリジナルオイルを作ります。

きっとそれは、あなたの感覚の扉を開き、忘れていた記憶をよびさますきっかけになるかもしれません。

11/10(土)13:30~「アロマテラピー占星術ワークショップ<ベーシック>」¥15,750(ブレンドオイル作成費込み)及び12/15(土)「アロマテラピー占星術<Step2>」¥10,500(ブレンドオイル作成費込み)、共に参加者募集中。

ベーシックは初心者対象、Step2はベーシックに参加したことがある人対象。
Step2は残席わずかです。

詳細は公式Webサイト「アロマテラピー占星術」をご覧下さい。
お申し込みはメール、電話等で受け付けております。
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by lagrace | 2007-11-01 05:34