ヒーラーERIKOのワンダフルライフ

lagrace.exblog.jp
ブログトップ

南仏からパリまで

いざ、南へ

5月末から6月上旬にかけて、母と旅したフランス。
その写真を、ハプニングと共にご披露いたしますわん。

c0074918_227523.jpg

これはニースよん。

この旅は非常に盛りだくさんの旅でして、南仏からパリまで、計6箇所に宿泊し、訪れた街や村は隣国モナコも含めると、実に14箇所。
「ふぅ~」・・・とため息をつきたくなるようなハードスケジュールでしたが、偶然一緒になったメンバー(旅行会社の一般ツアーに参加)がとてもいい人たちで、ヨーロッパ初めての母もとても楽しめたのでした。

ただ最初は結構トラブルが幾つかあり、どーなることやらと思ったけど、最後はラッキーな出来事もありで、総じて満足な旅でした。

旅立つ前にタロットで今回の旅を占ったところ(仕事では使わないですが、個人的には遊びでやります)、「最初は思うようにいかないことあり。でもものの捉え方を変えて、トラブルを楽しめれば、最後には最高の旅に。」という結果に。
そう、タロットでは「最高にラッキー」な種類に属するカードが旅の後半に表れたのでした。

ま、ありがたくないことに、そのとーーーり、最初はトラブルありという形で物事は推移し、まずパリでニース行きの乗り継ぎ便が、なんと合計5時間も送れ・・・・
エールフランスです。(飛行機や乗務員自体はよかったけど)
c0074918_2203957.jpg

(パリ、ドゴール空港。空港内で250mlのヴィッテルを買ったら、3ユーロもした!1ユーロ=167円だったので、250mlの水が501円もしたことに。高いっ!!ユーロ高はどこまで行く!)

パリのドゴール空港を午後7時に出発するはずだったニース行きの飛行機にようやく乗れたのは9時前。(4時半から待っていた)
c0074918_2232594.jpg

(まだ太陽は沈んでいません。この季節のフランスの夜は遅い。)

ようやく機内に乗れたと思ってほっとした時、
「今夜中に着くのかしら?」と母の不安げな声。
何しろ、母にとっては初めてのヨーロッパ。
もともと不安症な人だけに、母の中では最悪な展開の妄想がこの時徐々に増殖中で、不安感満載なのでした。

「やだ、やめてよお母さん。そんなネガティブな発想。ニースまでは1時間半程度よ。今夜中に着くに決まってるじゃん。あなたの想像は現実化することが多いんだから、そーゆー心配ばかりするのやめてよね。ほら、そんなことより、まだ外は明るくて、太陽も出てるわよ。」と私は機内の窓から見える太陽を指さした。

私たち親子は、一緒にいると見てるところが天と地ほどにも違う。
私はやたら明るい側面だけを見る(これも行き過ぎると危険)し、母は問題や心配な要素を見つけるのが本当にうまい。
足して2で割ればバランスがとれると思うんだけど・・・。

・・・が、本当に我が母のいやぁ~な予感は的中する・・・・。
(母よ、あなたのその力をどうか豊かさを生み出すために使っておくれ!!)

飛行機は一向に動く気配なく・・・・

この季節、フランスは夜の10時ぐらいまで明るい。
従って午後9時ぐらいはまだ太陽が完全には沈んでいないのでした。
あーーー、夕陽に染まった空を眺めながらフライトできたらいいのに・・・
という私の願いも虚しく、過ぎていく時間。

動かない機内(フランス国内便)で機内食をサーブされ、結局機体に問題があるということで機内食を食べただけで一旦飛行機を下り(レストランかっ!?)、再び搭乗ゲートそばの椅子で待つこと数時間。
c0074918_2242372.jpg

c0074918_224463.jpg

(空港内で待っているお客はこのニース行きに乗る人々だけ・・・無人の空港)

ようやくニースに向けて飛び立った時は、すっかり漆黒の闇の中だった。

予定が・・・予定が・・・・
こうして最初から予定は狂っていくのでした。
でも・・・・でもだ!
これが旅なんでございます。
予定通りには行かない。
人生も同じでございます。
予定通りには行かない。
だから楽しむしかないんですのよ・・・たとえ飛行機が5時間遅れようと・・・。

そんなわけで、私は早速機内で楽しみを発見。
そう、それは。。。可愛いスチュワート。
まだ若いキュートな男性乗務員。

そのキュートな彼が「ボンジュール♪」と言いながら、にっこり微笑んでくれると、疲れも吹っ飛ぶ。

フランス語はまるでマジック!
音がとても美しいので、「ボンジュール」と言ってるだけなのに、まるで耳元で「ジュテーム(愛しています)」と囁かれているように聞こえてしまう。(多分、それは私だけ!)

そんな勝手な解釈で、「きゃ~、あの子可愛い。」と私が言うと、御歳73歳の母も「そうなのよぉ~。あの子、なんとも言えず可愛らしいのよね~。あの子にニッコリ微笑まれると、なんか怒る気なくなるわよね~。」と言うではないかっ!!

さすがっ!!
血は争えない。

というか、そういう得な性分の子っているんですよ。
ニッコリ笑うだけで、みんなが癒された気分になる・・・。
まだすれてない純粋さがあるのよね~。

それでもって彼はみんなに均等に微笑みかけているんだけど、まるで自分への微笑だけは特別なように感じてしまう・・・そう感じさせる何かがあるのよね~。(ウットリ)

前にフランスに来た時は「いい男いないわね~」と思ったけど、今回は、この子を皮切りに結構いましたわよ。
フランスも進化してるのね。

な~んてことを楽しみながら、闇のフライトは終盤を迎え(さすがにこの時はキュートな乗務員のことも忘れ、寝ぼけていた)、はっと目が覚めると、ニースの海岸線が見えてきた。

ニースの街はたくさんの灯りがついているので、ナイトフライトは夜景がとってもキレイ。
しかもニースの空港の滑走路が短いためか、かなり手前からほとんど高度を下げて、海ギリギリのところを飛行していたので、街が並行に、すぐそこに見える・・・
「お~、ニース!!」
ちょっとヨロッとしながら、力なく喜んだのでした。
そりゃ、あーた、日本からパリまで11時間半、乗り継ぎと遅延も含めてニース到着までにかかった総時間は18時間半だものよ~。
疲れるばい。

結局空港に着いたのは深夜12時半過ぎ。
母の予感的中。
私は母の背中を見つめながら、「おぬしこそ、クレアボヤント(透視能力者)!」と密かに賛辞を贈ったのでした。

でも、まぁ、夜景が見れたからいいか・・・。
写真がないのが残念だけど、飛行機の窓から眺める夜のニースもステキでしたからね。
普段はこの時間、飛んでないわけだし。

こうして始まったフランス紀行でした。

次回に続く~。
次回はこんな景色です。
c0074918_2254726.jpg

[PR]
by lagrace | 2007-07-25 01:28 |