ヒーラーERIKOのワンダフルライフ

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エジプト・ヒーリング紀行

古代の叡智に触れるヒーリングの旅

2日目/ハトシェプスト女王葬祭殿

ファラオたちの王墓群がある王家の谷のちょうど裏側にぐるっと回ったところに、古代エジプトの女王ハトシェプストの荘厳な葬祭殿がある。

それは切り立った断崖を利用して建造された見事な葬祭殿で、女王の力を誇示するかのような凛としたたたずまいである。
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葬祭殿とは何ぞや?

当然のことながらこれはお墓ではありません。
確か現地ガイドの人が言ってたところによると、ハトシェプスト女王の葬儀の儀式に使うためだけに建てられたものであるとか・・・・なんと贅沢な!(違ってたらごめんなさい~。一緒に旅した人に今度会ったら確認してみますぅー)

このハトシェプスト女王は政治、軍事、貿易に精力的に活動したということなので、自身の力を誇示するために、このようなものを、男性のファラオたちの墓が点在するちょうど真裏側につくったのであろうか。(当時、ファラオになるのは男性ばかりだったので)

上記の写真の葬祭殿の後ろにそびえ立つ断崖の裏側にファラオたちの王墓があるのだ。

しかしこの葬祭殿も例の如く混み合っておりまして、写真を撮ろうと思っても何かと邪魔が入って、なかなかベストショットが撮れません。
「観光客よ、お前たちが邪魔なのだ~。どいてちょーだい。」
恐らく訪れるすべての観光客が同様に思っていたことでしょう!

葬祭殿の上から下を見下ろしながら、ちょっと当時の女王の気持ちを想像してみたりしました。
「これが私の力よ!」などと思って悦に入っていたのでしょうか。
自分のために多くの民が働く姿を見て、すべては我が物である、などと傲慢な想いを抱いていたのかもしれません。
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まー、でもここはそうそう見るところはありませんから、20分も観光すれば十分です。

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ここルクソールはかつてテーベと呼ばれ、繁栄を極めた場所です。当時太陽が沈むナイル川の西側は死者の都であり、太陽が昇る東は生命の成長を意味する生者の都と考えられていました。そのため西側に王家の谷や葬祭殿などが集まっているのです。


一方、ナイルの東側、つまり生者の都には人々の生活と神殿などがあります。

次号はいよいよ神殿です。<つづく>
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by lagrace | 2005-04-13 01:19 | スピリチュアルジャーニー