ヒーラーERIKOのワンダフルライフ

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南仏からパリまで4


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たくさんの豪華クルーザーが停泊する高級リゾート地といった印象が強いニースですが、そんなイメージとはちょっと趣が違う旧市街です。

私はどこの国へ行っても、旧市街が大好きです。
そこには市場があったり、たくさんの食堂や古くからある店や民芸品店などが軒を連ね、人々が行き交い、生活の匂いがあるからです。
物売りの叔父さんや叔母さん、腕を組みながら仲睦まじく歩くカップル、はしゃいで走り回る子供たち、カフェやレストランでくつろぎ、食を味わい、会話を楽しむ人々。
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そんな姿が数百年も前からある建物の中で、或いは町並みの中で、昔と変わらず繰り広げられていることのすごさがヨーロッパにはあるんだよね。
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だからやっぱり旧市街は魅力的。

フリータイムに、母と二人で旧市街広場からバスに乗ってシャガール美術館へ行きました。
道路工事をしていたためにバス乗り場が変更になっていたので、もう大変!!
通りすがりのおばさんに聞いたり、商店のおじさんに聞いたり、ようやくバス乗り場にたどり着けた時には既に軽い疲れが・・・何しろ右も左もわからないという不安いっぱいの母を連れてたゆえ、責任が私の肩に・・・。

大学の時の第一外国語がフランス語で一応成績良かった私ではありますが、すっかり忘れてると思ってたけど、少しぐらいは覚えていたから役に立ちました。

だけど残念なことに着いた時には閉館20分前で入場できませんでした。
時間が変更になってたらしい・・・・。

でもそんなハプニングもあるから旅は面白いのだ。

旧市街まで戻ってきて歩いていると、公園にメリーゴーランドを発見。
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懐かしい~。
フランスはあちこちの公園にメリーゴーランドがあります。
(この後フランス各地を巡るのですが、いろんなところで見かけました)

私の記憶が正しければ、昔「ベティー・ブルー」というフランス映画の中で、メリーゴーランドの場面があったような・・・。
とても印象深いシーン。
ご存知の方いらっしゃるかしら?
ジャン・ジャック・ベネックス監督の名作です。
私は劇場で2回、ビデオでは10回以上観てます。(20歳の頃フランス映画にはまっていた)

そしてコート・ダ・ジュールといえば、必ずと言ってよいほど出てくるこの風景。
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これはプロムナード・デザングレ(英国人の遊歩道?)という広くて長~い遊歩道。

この通り沿いに、有名な「ネグレスコホテル」はありますよ~。

気温は何度だったか忘れたけど(写真は今年6月)、海水浴&日光浴している人々が多いですね。
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この風景、海岸沿いの通り・・・
昨年行ったギリシャのロードス島の海岸沿いにちょっと似ています。
あっちよっかこっちのほうが洗練されてるけど。

そして、一旦ホテルに戻ってから、「疲れたから休みたい」という母を残してひとりで散歩へ。

遊歩道のベンチで海を眺め、ぼっ~とすること1時間。

ベンチに座っている人々の様子は様々。
私のようにただぼっ~と海を眺めている人もいれば、読書をしている人もいるし、待ち合わせの人もいるし、恋人同士でじゃれあっている人もいるし、疲れたから一休みのご婦人もいるし、写真を撮ってる旅行者もいるし・・・

いいなぁ~、みんなそれぞれで・・・。

この何もなーーーーい感じの時間が好き。

いつもと違う場所にいたって、他の国へ来てたって、どこにいても私は私で、私の時間が流れてる・・・そんな当たり前をすごく幸せに感じる。

少し日が暮れてきて、ほら、空に・・・・月が浮かび上がってきましたよ。
(夜の9時ぐらい。この時期のフランスは日没が遅い。)

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東京にいても、どこにいても、やっぱり私は空を見上げ、キレイなだぁ~って思ってる。

旅で他の国へきていて普段とは景色は違っても、周囲にいる人々は異なる人種でも、どこにいても私は私だなぁ~、今回は本当にそんな当たり前が随所で感じられたのでした。
それって、ここがリラックスできる街だったってことなんでしょうかね?
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by lagrace | 2007-10-16 13:55 |